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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2019年08月17日(土)更新

【馬場予報】台風の影響は?

温帯低気圧に変わった台風10号が札幌周辺を通り抜け、札幌は金曜から土曜の早朝にかけて15ミリ程度雨が降ったようだ。開催が始まって以降はほぼ晴れ。

新潟は土曜の早朝にさっと降ったが、この先は晴れ。土曜は台風を追いかける向きの風(西南西の風=ゴール前直線で向かい風)がやや強く吹きそう。

小倉に雨が降ったのは木曜。土・日はほぼ晴れ。風も弱い。


【新潟芝】


■全体としては好状態も、内の傷みが定着しつつある、やや差し有利、外有利。


《Aコース4週目》

先週はほぼ10日間雨が降ってなかった。その分連日散水していた。土曜は0.3秒前後速い時計だった。日曜は0.1秒前後速い時計だった。

先週も時計が予想よりだいぶ遅かった。風はやや強めだったが、速い時計が出た初日と同じ向きの風だったので、風のせいでないのは明らか。連日散水していることも含めて、芝自体がかなり軟らかいと考えたほうが良さそう。

また芝自体が元気なので、使い込んで行っても傷みがあまり見えないが、どのレースも大きめの馬番の好走が目立つ。それなりに内が傷んできていることは間違いない。

今週は台風一過。JRA-HPに書かれている金曜正午までの降水量は6ミリだが、さらに午後イチ頃までに15ミリ程度追加で降った模様。

この先は雨は降らなそう。とはいえ含水多めで軟らかめの良を想定し、0.5秒前後遅い時計を想定する。日曜は芝が乾くので、多少速くなることを見積もってタイム差なし前後の時計を想定する。風は土・日とも弱めの西風(ゴール前直線で向い風)が吹く感じで、あまり気にする必要はなさそう。やや差し有利、外有利。



【新潟ダート】


■安定して速い時計が出るダート。内外互角、やや先行有利


先週はほぼ10日間雨が降ってなかった。砂がよく乾き土・日ともほぼカラカラの状態。ただし土曜は牝馬限定の新馬と未勝利と、残る一般戦が2レースともスローで時計の判断ができない。そこで日曜の時計に合わせて、土・日とも0.5秒前後速かったことにする。

先週も書いたがカラカラな割にけっこう速い時計だ。しかも時計が安定している。これは路盤の状態がいいからだろう、と考える。

今週は金曜に台風に由来する雨が20ミリ程度降った。さらに時計が速くなると考えて、土曜は1秒前後速い時計を想定する。日曜は0.5秒前後速い時計を想定する。風は土・日とも弱い西風(ゴール前直線で追い風)が吹きそう。内外互角、やや先行有利。




【小倉芝】


■軟らかめな芝で内が徐々に傷み加減、やや先行有利、内外互角


《Aコース4週目》

先週は台風9号の影響で火曜に52ミリ降り、それ以降は晴れ。芝は乾き気味の良で土・日とも0.1秒前後速い時計になった。

今開催の小倉はこれまで3週間天気に恵まれてきたが、ここへきて3~4コーナーで土飛びが目立っている。馬群も緩く多少横広がっている。芝の傷みは確実に進んでいる。ただし直線は内もそれなりに伸びている。外差しというより、やや外目を回れる先行馬がよさそう。

今週は台風10号の通り道に近く、水曜に11ミリ、木曜に44ミリ降った。土曜の開催開始直前まで小倉の馬場発表が"稍重"なのも、芝が傷んで水はけが悪くなっていることを暗示している。土曜の2Rまで稍重として、その後は良で0.2秒前後遅い時計を想定する。日曜は良で0.4秒前後遅い時計を想定する。土・日とも風はほとんどなさそう。やや先行有利、内外互角




【小倉ダート】


■良でも含水多めで多少速めのダート。やや先行有利、内外互角


先週は火曜に52ミリ降り、その後は晴れた。小倉はダート戦が少なすぎて判断が難しい上に、日曜は半分がスローペース。土・日とも同じ程度の時計と考えて、土曜は0.2秒前後遅く、日曜は0.4秒前後遅い時計だったと考える。

今週は水曜に11ミリ、木曜に44ミリ降った。土曜は重→稍重という推移で0.3秒前後速く、日曜は良でタイム差なし前後の時計を想定する。土・日とも風はほとんどなさそう。やや先行有利、内外互角。



【札幌芝】


■状態上々だが含水多めで多少時計がかかる洋芝、やや内有利、先行差し互角


《Cコース1週目》

先週は木曜に22ミリ、金曜の朝と夜に合計19ミリ、さらに土曜の早朝に3ミリ降った。土曜が一日中稍重で0.2秒前後遅い時計だった。日曜は良で、0.1秒前後速い時計だった。

雨量から考えていたより馬場発表が1段階軽く、時計ももう少しかかるかと思ったが、水はけが早く、時計も意外なほど速かった。今年の札幌の芝はシャタリングを省いたためやや硬めで、かつエアレーションしているので水はけがいいのだろう。日曜のレースを見ると稍重競馬の翌日であるにもかかわらず、芝の傷みがほとんど見えなかった。

前回「最近は台風が勢力を保ったまま北海道までやってくるようになった」と書いたが、まさしく今週、台風10号が温帯低気圧に変わりながら北海道までやってきた。北海道の人に言わせると昔はこんなことはなかったんだそうだ。ただし思ったより雨量は少なめで、金曜の午後から土曜早朝までの雨量は20ミリ近く。含水はほぼ先週なみのハズ。

土曜は晴れ、稍重→良という推移を想定し、タイム差なし前後の時計を想定する。日曜は晴れの良を想定し、0.3秒前後速い時計を想定する。やや内有利、先行差し互角。



【札幌ダート】


■含水多めで速いダート。やや先行有利、内外互角


先週は木曜に22ミリ、金曜の朝と夜に合計19ミリ、さらに土曜の早朝に3ミリ降った。土曜は6Rまで不良で、8R以降が重だった。土曜は1.5秒前後速かった。日曜は3Rのみ重、7R以降は稍重で1.3秒前後速かった。

金曜の午後から土曜の早朝にかけて20ミリ近く降った。土曜は晴れ、重→稍重という推移を想定し、1秒前後速い時計を想定する。日曜も晴れで、稍重→良という推移を想定し、0.5秒前後速い時計を想定する。やや先行有利、内外互角。



城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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