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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2019年10月19日(土)更新

菊花賞の舞台、淀の馬場状況は!?

まずはじめに、台風19号により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

台風15号はコンパクトだっただけに、かえって中心付近の風速が強く、かつ中心の右側がさらに強風になった。それに対して先週の台風19号は巨大すぎて風はそれほどでもなかったが、進行方向の先にあった前線に湿気を送り込む形で、縦に長い降雨帯を作り、長く雨を降らせて広域での河川氾濫につながった。

台風は行ったが、秋雨前線がまだ残っている。太平洋側の高気圧の縁を回る暖湿気が前線に流れ込むため、土曜は全国的に雨が降りやすい。東京は土曜の午前中で雨はやみ、午後からは曇りそう。日曜、月曜はおおむね曇り。

京都は金曜の夜から朝まで雨が降っていた。開催前にやんだが、土曜は降ったり止んだり。日曜は晴れ。

新潟は金曜の夜から雨。土曜は午前中いったん雨がやんでも、午後になるとまた雨が降り出しそう。日曜は晴れ。


【東京芝】


■含水高めでやや緩み加減の芝、先行差し互角、内外互角


《Aコース3週目》

先週は台風19号の影響で土・日の競馬が中止になり、土曜の競馬を火曜に順延し、日曜の競馬を今週の月曜にそれぞれ順延することになった。結局先週は月・火に開催があった。

先週の金曜から土曜にかけての雨量は302ミリだった。日曜は晴れて雨は降らなかった。開催は月曜からあった。月曜は小雨がずっと降っていて降水量は5ミリだった(そのうち開催中に3~4ミリ降ったと思う)。3・4Rが良、5R以降は稍重でタイム差なし前後の時計だった。火曜は曇り、5Rまでが稍重、10・11Rが良で0.5秒前後速い時計だった。三日間とも風は強くなかった。

昨年の秋東京はほとんど雨に当たらず、それがJCでのアーモンドアイの驚異的なレコードにつながったが、先週は台風一過で、今週も土曜の朝にかなりの雨が降ったし、今年はたぶん超高速芝の出現はなさそうな感じ。

今週は木曜に3ミリ、金曜の午前中に2.5ミリ降り、さらに金曜の夜から土曜の朝にかけて55ミリ程度降ったようだ。開催が始まる前に雨は止んでこの先は曇り、いくら東京でも直前の50ミリ超の雨が水はけするにはそれなりに時間がかかるハズ。土曜中に重まで良化するかどうか。土曜は2秒前後遅い時計を想定する。

土曜の夜に多少追加で降って、日曜はほぼ曇り。稍重→良という推移を想定し、タイム差なし前後の時計を想定する。月曜もおおむね曇り、良を想定し0.5秒前後速い時計を想定する。先行差し互角、内外互角。



【東京ダート】


■含水高めで速いダート、やや外有利、やや差し有利。


先週の金・土の降水は合計302ミリで、集中豪雨があった地域に比べれば少ないとはいえ、それでも相当量の雨量だったことはたしか。日曜を休んで月曜は朝から小雨、一日中重で0.8秒前後速かった(7R以降がスローペースだったと考えてやや補正している)。火曜は曇り、1・4Rが重、6R以降が稍重で、やはり0.8秒前後速かった。月・火とも風はほとんどなかった。

今週は木曜に3ミリ、金曜の午前中に2.5ミリ降り、さらに金曜の夜から土曜の朝にかけて55ミリ程度降ったようだ。開催が始まる前に雨は止んでこの先は曇り、不良を想定し、2秒前後速い時計を想定する。日曜は曇り、重を想定し、1.2秒前後速い時計を想定する。月曜は曇り、稍重→良という推移を想定し、0.8秒前後速い時計を想定する。やや外有利、やや差し有利。



【京都芝】


■含水多めでやや内が緩んだ状態の芝、やや差し有利、内外互角


《Aコース3週目》

先週は火曜に3.5ミリ、木曜に0.5ミリ、金曜の朝に3ミリ降った。さらに金曜の深夜から雨が降り始め、台風19号が襲来した土曜は一日中雨で、総雨量は80ミリだった。あの台風19号が猛威を振るった当日だと考えるとこの雨量は大して多くないような気もするが、台風だったことを抜きにすれば、やはりかなりがっつり降っていた部類だ。馬場は当然不良で、4.5秒前後遅い時計だった。日曜は曇りのち晴れ、7Rまで重、9R以降は稍重で、0.8秒前後遅い時計だった。月曜は朝のうち小雨、後曇りで、稍重で1.4秒前後遅い時計だった。

3日間を通じて極端に内を開けて回るシーンは見られなかったが、3日目にはやや外差しの気配はあった。今週も土曜が含水多めの馬場になることは間違いなく、土曜の競馬で内が傷むため日曜にはある程度外差し傾向が生じている可能性は大きい。

今週は月曜に2ミリ降って以降雨は降ってなかったが、金曜の夜から土曜の朝にかけて15ミリ程度降った。土曜はこの先小雨交じりの曇りで、重~稍重を想定し、1秒前後遅い時計を想定する。日曜は晴れてある程度水はけしそうだが、土曜の競馬で芝が荒れることを考えて、稍重→良という推移を想定し、タイム差なし前後の時計を想定する。風は土・日とも強くなさそう。やや差し有利、内外互角。




【京都ダート】


■含水多めで速いダート、やや内有利、先行差し互角だが逃切り注意


先週は火曜に3.5ミリ、木曜に0.5ミリ、金曜の朝に3ミリ降った。さらに金曜の深夜から雨が降り始め、土曜は一日中雨で、総雨量は80ミリ、馬場発表は不良で、1.4秒前後速い時計だった。日曜は晴れたが一日中重で、0.9秒前後速い時計だった。月曜は午前中に2ミリ降り、一日中稍重で0.5秒前後速かった。

今週は月曜に2ミリ降って以降雨は降ってなかったが、金曜の夜から土曜の朝にかけて15ミリ程度降った。土曜は小雨交じりの曇り、重を想定し、1秒前後速い時計を想定する。日曜は晴れ、重→稍重という推移を想定し、0.8秒前後速い時計を想定する。土・日とも風はあまり強くなさそう。やや内有利、先行差し互角だが逃切り注意。



【新潟芝】


■先週の開催スキップで芝の状態が温存された、先行差し互角、内外互角


《Aコース2週目》

先週は交流重賞のマイルCS南部杯が行われる盛岡に相乗りする形で、新潟開催はお休みになった。ちなみに12日と13日の盛岡の降水量はそれぞれ60ミリ弱、30ミリ弱で、両日とも全レース開催した。

もし先週新潟開催があったら、12日には66ミリ前後の降水があったから、芝が一気に傷んでしまうところだったが、開催がなかったため、もともと状態のよかった新潟の芝がそのまま温存された。また新潟の気温もそれほど下がっていないため、芝がまだ休眠していない様子だ。

今週は日曜に5.5ミリ、月曜に1ミリ降り、その後は降っていなかったが、金曜の夜から降り始めて土曜の早朝までに8ミリ程度降り、いったん止んだものの、午後になるとまた降り始めるようだ。土曜の芝は稍重~重を想定し、0.8秒前後遅い時計を想定する。日曜は曇り→晴れ、稍重を想定して、タイム差なし前後の時計を想定する。先行差し互角、内外互角。




【新潟ダート】


■やや含水多めで速いダート、逃げ・先行有利、やや外有利


今週は日曜に5.5ミリ、月曜に1ミリ降り、その後は降っていなかったが、金曜の夜から降り始めて土曜の早朝までに8ミリ程度降り、いったん雨は止んでいるが、午後になるとまた降り始めるようだ。土曜は曇り→雨で、稍重~重を想定し、1.2秒前後速い時計を想定する。日曜は曇り→晴れ、稍重~重を想定し、0.8秒前後速い時計を想定する。


城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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